日韓歴史家会議は、「日韓歴史研究促進に関する共同委員会」(1997~99年)の提言を受け、日韓両国の歴史研究者が相互理解を深め、交流と協力の輪を拡げる「交流の場」とすることを目的に、2001年にスタートしました。
 会議では、地域や時代を限定せず、あらゆる分野の歴史研究者が一堂に会し、歴史学という大きな枠組みの中で幅広い意見の交換を行います。国際歴史学委員会の日韓両国国内委員会を中心にした組織委員会を設けて運営しています。

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日韓歴史家会議

 日韓歴史家会議は、「日韓歴史研究促進に関する共同委員会」(1997~99年)の提言を受け、日韓両国の歴史研究者が相互理解を深め、交流と協力の輪を拡げる「交流の場」とすることを目的に、2001年にスタートしました。
 会議では、地域や時代を限定せず、あらゆる分野の歴史研究者が一堂に会し、歴史学という大きな枠組みの中で幅広い意見の交換を行います。国際歴史学委員会の日韓両国国内委員会を中心にした組織委員会を設けて運営しています。

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第25回日韓歴史家会議(2025.11.14-11.16、ソウル 対面・オンライン ハイブリッド開催)
「噂とフェイクニュース(誤情報)の歴史」

11/14(金) 講演会「歴史家の誕生:日韓国交正常化60周年記念講演―日韓関係研究を開拓した先駆者の回顧」
韓国側「私の日本留学記」
    金鉉球(キム・ヒョング 高麗大学校名誉教授)
日本側「朝鮮史研究の意味を求めつづけて」
    宮嶋博史(東京大学・成均館大学校名誉教授)
11/15(土) 第1セッション「東アジアにおける「誤情報」をめぐる歴史」
司会:都珍淳(ト・ジンスン 昌原大)
報告:韓国側/「17世紀初頭における『琉球王子済州殺害説』という噂の国際的契機
       ―済州島に対する「出陸禁止令」と関連して―」
       曺永憲(チョ・ヨンホン 高麗大)
   日本側/「生成AIと歴史学の仕組みからフェイクニュースの影響について考える」
       大知聖子(名城大)
討論:日本側/岡本弘道(県立広島大)
   韓国側/趙元熙(チョ・ウォンヒ 延世大)

第2セッション「伝達過程における歴史的事実の再構成と変容」
司会:曺永憲(チョ・ヨンホン 高麗大)
報告:韓国側/「『黄嗣永帛書』、そして歴史的記憶の再構成」
       蘇真瑩(ソ・ジニョン ソウル大)
   日本側/「うわさを記述するときの試論」
       保科俊 (東洋大)
討論:日本側/米谷均(早稲田大)
   韓国側/李婀俐(イ・アリ 東北アジア歴史財団)

第3セッション「危機状況における情報伝達と虚偽情報」
司会:林炳徹(イム・ビョンチョル 韓国教員大)
報告:韓国側/「虚偽と扇動:黒死病の流行とユダヤ人虐殺(pogrom)、1348–51年」
       李相東(イ・サンドン 成均館大)
   日本側/「感情と情報リテラシーが交差するところ
       ―第二次世界大戦末期ドイツにおける噂、ニュース、エゴ・ドキュメント」
       小野寺拓也(東京外国語大)
討論:日本側/佐々木博光(大阪公立大)
   韓国側/崔成哲(チェ・ソンチョル 弘益大)

11/16(日) 第4セッション「総合討論」
司会:鄭恵仲(チョン・ヘジュン 梨花女子大)