【リポート】JENESYS2026 日韓学術文化交流事業訪日団(第1~2団)
6月1日から7日までの6泊7日の日程で、「東日本大震災から15年、日本の防災教育と教育現場視察」をテーマに、日韓学術文化交流事業訪日団を実施しました。
韓国の初等学校(小学校)の教員を中心とする第1団と、中学校・高等学校の教員等からなる第2団、あわせて62名が来日しました。
訪日団はまず、文部科学省での講義聴講、防災教育施設の視察などを行い、日本の教育政策や防災に関する理解を深めました。
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第1団(小学校教員)
⚫︎経堂小学校(東京都世田谷区)や小日向台町小学校(東京都文京区)を訪問し、模擬授業を通じた児童との交流や教員同士の意見交換を通じて、日韓の教育文化に対する理解を深めました。
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⚫︎宮城県石巻市では、みやぎ東日本大震災津波伝承館、震災遺構の大川小学校や門脇小学校を視察し、語り部の方から直接当時の話を伺うことで、日本の防災教育に対する知見を深めました。

第2団(中・高等学校教員)
⚫︎東京実業高等学校(東京都大田区)、文京区立第九中学校(東京都文京区)、一関市立第九中学校(岩手県一関市、ホームステイ期間中に実施したため一部の団員のみ)を訪問し、韓国の文化や学校生活を紹介する模擬授業を実施。授業見学や教員同士の交流を通じて、相互理解を深めました。
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⚫︎その後岩手県に移動し、三陸鉄道震災学習列車、陸前高田市震災遺構 気仙中学校、東日本大震災津波伝承館(いわてTSUNAMIメモリアル)等を解説員の方の説明とともに視察。都内の防災施設において東日本大震災の激しい揺れを体験していたため、当時の現地の方の避難対応の速さに感嘆するとともに、日ごろの訓練の大切さと地域住民との連携の大切さについて学びました。
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また、岩手県一関市ではホームステイを体験し、一般家庭での生活体験を通じて日本社会・文化への理解を深めました。

都内に戻った後は、過去に教員訪韓事業に参加したアルムナイとの座談会を行うことで、教育を軸に日韓それぞれの社会・文化に対する相互理解がさらに深まり、今後のつながりへのさらなる一歩となる貴重な経験を積まれました。
